世阿弥のかわりに勝手にコメント【京扇子】

こんにちは。
「世阿弥.jp」管理人です。
今日も、お客さまに最も愛されてきた日本人「世阿弥」にかわって、日本の「伝統文化」を勝手にコメントします。

<今週の演目>
【京扇子】
まだまだ暑い日には、着こなしたスーツにお洒落な扇子を持ち「出来るセールス」を演じたいところです。

歴史:
扇の始まりは平安時代初期に遡ります。当時使用されていた「木簡」という木の細く薄い板を何枚かつなげて、現在の扇の形にしたものが始まりだと考えられています。
薄いヒノキ板を重ね綴ったことから「桧扇(ひおうぎ)」と呼ばれる扇です。次に竹と紙で出来た「紙扇」が作られ、13世紀頃には中国へ輸出されました。
それがさらにヨーロッパへと伝わり、西洋風の扇になりました。ヨーロッパに根づいた扇がその後日本へ逆輸入され、「絹扇(きぬせん)」を生み出しました。

扇が初めて文献に登場するのは「続日本紀」の天平宝字6年(762年)8月20日の条で、特に功績のあった老人が勅許により宮中で杖とともに扇を持つことが許されたとされています。

主な製造地:
京都府

「京扇子」と「江戸扇子」の違い:
江戸扇子はきらびやかな京扇子に比べ、骨の数が15~18本と少なく、折幅も広い、地味ながらも粋でシンプルな風情を表しているものが多いことが挙げられます。


<買われる商品・・・花>
扇子の中でも「世阿弥.jp」の管理人が良いと思ったお店をご紹介します。

宮脇賣扇庵 創業文政6年の180年以上つづく老舗です。
http://www.baisenan.co.jp

1)珍しさ・・・希少性
 ・日本画家 富岡鉄斎が名付けた屋号
 ・宮内庁御用達(昭和34年に、当時の皇太子殿下のご成婚の際に、祝の扇を献納)

2)面白さ・・・特徴
 ・扇面に子羊皮を使用した扇が多くの雑誌で取り上げられております。
 ・店舗2階天井には、明治35年(1902年)3代目新兵衛の時に鉄斎、栖鳳、直入など京都画壇の巨匠48画伯よって描かれた扇の絵柄をあしらった天井画があります。
 ・いろいろなコラボを積極的におこなっています。

3)秘すれば花・・・みえない細部へのこだわり
 ・江戸時代からほぼすべての製品を自社で製造販売しています。
 ・扇子は87回職人の手を通るといわれます。その工程は20余りに分かれています。
 大別すると扇骨作り、扇面作り、扇骨と扇面を組み合わせる仕上げ作業があり、手作業で行われます。


<管理人のセールスとしてのつぶやき>
 ・京都と銀座の店舗、百貨店における流通、インターネットでの集客(SEO、キーワード広告)や異業種とのコラボレーションなど、京の歴史と風格を残しながらも現代のトレンドに柔軟な対応をおこない、販売をされています。
こういった企業のようになりたいものです。


「花は、見る人の心に珍しきが花なり。」と世阿弥は言っています。
良いかどうかはお客さまが決定するということですでの皆さんで判断してください。

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世阿弥のかわりに勝手にコメント【箸】

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「世阿弥.jp」管理人です。
今日も、お客さまに最も愛されてきた日本人「世阿弥」にかわって、日本の「伝統文化」を勝手にコメントします。

<今週の演目>
【箸】

歴史:
一本の枝箸から今のような日本の唐木箸になったのは、遣隋使が中国からもたらした習慣といわれている。
人々が生活の中で箸を使うようになってきたのは平安時代と思われる。
今のような塗橋は江戸時代から明治時代に庶民に普及した。

主な製造地:
若狭塗り箸(福井県小浜市) 全国の箸の約90%を生産

「塗り箸」と「木箸」の違い:
江戸時代に塗り箸は上方(大阪・京都)中心、木箸は江戸(東京)中心に普及した

<買われる商品・・・花>
箸の中でも「世阿弥.jp」の管理人が良いと思ったお店をご紹介します。

箸専門店 銀座夏野
http://www.e-ohashi.com
店舗が表参道・銀座・ミッドタウウンなどにあり、私もいつも利用させていただいております。

1)珍しさ・・・希少性
 ・販売網(他の専門店)とは店舗展開が違います。

2)面白さ・・・特徴
 ・「木の種類」×「塗りの種類」と取扱種類が圧倒的です。

3)秘すれば花・・・みえない細部へのこだわり
 ・坪あたり販売価格にこだわっていると思います。商品管理方法を知りたいところです。


<管理人のセールスとしてのつぶやき>
以前、ビジネス雑誌で読みましたが銀座店舗の売上は約3億円(?)、外国人のお客さま比率10%ぐらいと書かれていた記憶があります。
箸専門店の中では、販売網(店舗展開)はNo.1と思いますので、ネットでの集客(SEO/キーワード広告)も機会損失が内容にした方が
良いと思います。


「花は、見る人の心に珍しきが花なり。」と世阿弥は言っています。
良いかどうかはお客さまが決定するということですでの皆さんで判断してください。

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世阿弥のかわり聞いた伝統の話 【文化予算の実情】

こんにちは。
「世阿弥.jp」管理人です。
今日も、お客さまに最も愛されてきた日本人「世阿弥」にかわって、日本の「伝統文化」を勝手にコメントします。

(社)日本芸能実演家団体協議会が「心豊かな国へ」をスローガンに掲げ、日本の文化芸術立国を目指す第一歩として、国へ文化予算枠の見直し等を懇願するために広く賛同者の署名を集めています。

【各国の文化予算比率(2008年度文化庁調べ)】
フランス 0.86%
韓国 0.79%
ドイツ 0.39%
イギリス 0.21%
日本 0.12%

切実な改善が望まれます。
一度失った文化は、復興するまでに同じだけの時間が必要です。

詳しくは
公益社団法人能楽協会

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世阿弥のかわりに訪れた【能楽堂】

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「世阿弥.jp」管理人です。
今日も、お客さまに最も愛されてきた日本人「世阿弥」にかわって、日本の「伝統文化」を勝手にコメントします。

「狂言」を見にセルリアンタワー能楽堂へ行ってきました。

セルリアンタワーの地下2階にある能楽堂です。

セルリアンタワー能楽堂

セルリアンタワー能楽堂



外国人にも案内したい場所です。
日本の文化がわかる日本人になりたいものです。

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世阿弥のかわりに訪問した【伝統の老舗】

こんにちは。
「世阿弥.jp」管理人です。
今日も、お客さまに最も愛されてきた日本人「世阿弥」にかわって、日本の「伝統文化」を勝手にコメントします。

<今週の演目>
【奈良晒(さらし)・・・麻】

歴史:
奈良晒(さらし)の起源は、鎌倉時代にまでさかのぼり南都寺院の袈裟として使われていたと記録されています。
慶長年間(1596~1614)には徳川幕府から「南都改」の朱印を受け御用品指定され、産業として栄えたようです。
(「南都曝」の朱印が押された徳川家康が使ったとされる白麻浴衣が徳川美術館に現存しています。)
宝暦4年(1754)「日本山海名物図会」には
「麻の最上は南都なり 近国よりその品種々出ずれども 染めて色よく 着て身にまとわず 汗をはじく故に 世に奈良晒とて重宝 するなり」
と記され、その評判ぶりが覗えます。

主な製造地:
奈良


<買われる商品・・・花>
麻の中でも「世阿弥.jp」の管理人が良いと思ったお店をご紹介します。

奈良の中川政七商店です。
http://www.yu-nakagawa.co.jp

江戸から続く奈良晒( さらし)の唯一の問屋です。

世阿弥に学ぶ伝統文化
1)珍しさ・・・希少性
 ・現在も江戸時代の奈良晒と同じ製法で生地を作っています。
1疋(約24m)の生地を織るには熟練の織り子さんで10日かかり、その生地に必要な糸を糸を紡ぐのには24日かかるようです。

品質の安定・効率だけを考えれば、機械で紡績された糸を使い、機械織機で織ることもひとつの選択ですが、
機械では作れない、人間の手でしか作れない大切なものにこだわっています。

2)面白さ・・・特徴
 ・2008年度グッドデザイン賞の金賞(経済産業大臣賞)を受賞している

3)秘すれば花・・・みえない細部へのこだわり
 ・麻の生地の品を測る尺度として、目打ち(1インチ四方に経糸・緯糸が合計何本入っているか)というものをが使われます。
中川政七商店では一般的に60~70本のところを95本を超えるものしか使用しません。


<管理人のセールスとしてのつぶやき>
 ・国内に卸だけでなく直営店の販売網がきちんと築かれています。時代とともに流通を変化してきた証しだと思います。


「花は、見る人の心に珍しきが花なり。」と世阿弥は言っています。
良いかどうかはお客さまが決定するということですでの皆さんで判断してください。

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世阿弥のかわりに聞いた伝統の話 【モノづくりの痕跡】

こんにちは。
「世阿弥.jp」管理人です。
今日も、お客さまに最も愛されてきた日本人「世阿弥」にかわって、日本の「伝統文化」を勝手にコメントします。

ある芸術家と話した話。
お酒を飲むのに一番美味しく感じる素材は何か?

目に見えないが、それぞれの制作時における痕跡が残るため一番、「陶器」が口あたりが良いそうです。

1)土・・・手の痕跡(アト)が残る
2)木・・・刃物の痕跡(アト)が残る
3)金属・・・道具の痕跡(アト)が残る

今度、痕跡(アト)を意識して味わってみたいものです。

「花は、見る人の心に珍しきが花なり。」と世阿弥は言っています。
良いかどうかは最終的にはみなさんが決定してください。

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世阿弥のかわりみつけた伝統の技 【土壁】

こんにちは。
「世阿弥.jp」管理人です。
今日も、お客さまに最も愛されてきた日本人「世阿弥」にかわって、日本の「伝統文化」を勝手にコメントします。

近所の原宿神宮前の靴屋でみつけた「伝統の技」です。
The Natural Shoes Store

先日、飛行機(ANA)に搭乗した際に放映されていた特集『左官 挾土 秀平【はさどしゅうへい】』氏の作品。

存在感がありあたたかさがあります。
その日の陽のあたりかたによって違った表情があらわれます。

世阿弥のかわりに見つけた伝統の技【土壁】
「花は、見る人の心に珍しきが花なり。」と世阿弥は言っています。
良いかどうかは最終的にはみなさんが決定してください。

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世阿弥のかわりにコメント:大橋巨泉の祖父も制作していた【江戸切子】

こんにちは。
「世阿弥.jp」管理人です。
今日も、お客さまに最も愛されてきた日本人「世阿弥」にかわって、日本の「伝統文化」を勝手にコメントします。

<今週の演目>
大橋巨泉の祖父も製作していた【江戸切子】
ワインを飲む際は、RIEDELのグラスも良いですが日本人なら江戸切子のワイングラスで味わってみるのも良いかもしれませんね。
江戸切子がつくりだす光の陰影が、食卓にあらたな空気感・世界観を演出するかもしれません。



歴史:
1834年(天保5年)江戸大伝馬町のびいどろ屋 加賀屋九兵衛が、金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻を施した器を製作したのが、今日の江戸切子のはじまりと言われています。

主な製造地:
江東区

薩摩切子との違い:
薩摩切子は、藩主島津斉彬(1809~58)の手厚い保護のもとに、藩の事業として製作されたもので、当時としては最高の研究と開発の結果出来た美術工芸品ですが、江戸切子は庶民の手によって製作されたものです。


<買われる商品・・・花>
江戸切子の中でも「世阿弥.jp」の管理人が良いと思ったお店をご紹介します。

江戸切子の店 華硝
http://www.edokiriko.co.jp

1)珍しさ・・・希少性
 ・百貨店では販売せず、webおよび工房併設のギャラリーのみで販売

2)面白さ・・・特徴
 ・モダンなオリジナル文様の考案および意匠登録
 ・採用実績(洞爺湖サミット・TOYOTA CM etc.)

3)秘すれば花・・・みえない細部へのこだわり
 表面の模様のカット・磨きはすべて手作業でおこなわれます。
 百貨店で安く売られている商品は、硝酸などの薬品を用い「酸磨き」という仕上げ方法にて仕上げられています。
 本物の手仕事で作られる江戸切子は、「色合い」「強度」「カット」が違います。
 ガラス本来の色合いがでますし、たわしでゴシゴシ洗っても傷つきません。もしも、たわしで磨いて傷つくようなら「手磨き」ではありません。

1つ削りを間違うと、模様がつながらないので一からやり直し。
「不効率」の極みです。不効率だからこそ「良い物」ができる。


<管理人のセールスとしてのつぶやき>
 ・百貨店、直営店、webと販売チャネルに応じてお客さまの属性はそれぞれ異なるので、機会損失を最小化するために、販路をリ・ブランディングするのも良いかもしれませんね。
  銀座に箸専門店があるぐらいですので江戸切子専門店があってもおかしくないですね。

 ・BLOG、キーワード広告、twitterなどが同業他社より活用されていますが、SEO対策としてYoutube、Flickerなどの使用、ブログのエキサイトブログからムーバブルタイプへの内製化などリ・ブランディングするもの良いかもしれませんね。


「花は、見る人の心に珍しきが花なり。」と世阿弥は言っています。
良いかどうかはお客さまが決定するということです。


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世阿弥のかわりに訪れた展示会【能の雅(エレガンス) 狂言の妙(エスプリ)】

国立能楽堂コレクション展 「能の雅(エレガンス) 狂言の妙(エスプリ)」@サントリー美術館へ行ってきました。

日本国内における能楽の普及と発展、演能者の育成を目的に設立された国立能楽堂が、4半世紀にわたり収集に努めてきた能楽関係資料をはじめて一堂に披露、 能・狂言面、能・狂言装束、楽器、謡本、絵画、文献資料など約180件をはじめ、前田家伝来の能装束11領を初公開する展示会です。

展示会詳細はこちら

室町時代初期に成立した600年以上の歴史を誇る能楽が現代に伝統芸能として残りつづけている「日本人の心」に誇りを感じます。
シェークスピアより約200年ほど早い時代です。

日本人に生まれて良かったとあらためて感じる展示会でした。

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